大阪駅前第2ビル

大阪駅前第2ビル です

大阪駅前ビルは 大阪市都市開発局による大阪駅前再開発事業により建設されました 第1ビルから第4ビルまであり 第2ビルのB2階にあるオアシス広場がサラリーマンの憩いの場となっています オアシス広場の噴水は出来上がってから36年というのに衰えを全く見せず B1階を通り越して1階まで達しそうな勢いです 面白いので是非見て頂きたいと思います 以前 大阪府が2015年に第1ビルと第2ビルを取り壊し 跡地に公園を建設する都市改造プランを検討しているというニュースがありました 2015年ってもうすぐです 噴水…いや第2ビルはどうなるのでしょうか


第2ビル



阪急阪神百貨店 千里阪急

千里阪急 です

阪急百貨店が関西で初めて郊外に出店した百貨店 開業日を調べてみると1970年3月11日 大阪万博が1970年3月14日ですから 大阪万博に合わせて開業したのでしょう 万博に行った後 千里阪急で買い物をし 千里阪急ホテルで宿泊する…最高の贅沢だったと思います 設計者など調べてみましたが残念ながら詳細は分かりませんでした（竹中工務店？）現在も千里ニュータウンのコア施設として地域住民に親しまれており 白のトライアングルフレームが印象的でとてもお洒落な建物だと思います

正面から



千里南町メゾネット

千里南町メゾネット です

千里ニュータウンには3棟のメゾネットがありました
阪急 北千里駅の千里メゾネット 阪急 南千里駅の佐竹台メゾネット 北大阪急行 桃山台駅の千里南町メゾネット です 千里メゾネットと佐竹台メゾネットは 建替えられ現存していません 残っているのは千里南町メゾネットだけとなりました
この3棟が造られた1967年前後はまだ団地で分譲の実例が千里ニュータウンでも少なく いかに買ってもらえるだけの高級感を出せるか 公社の中でもできるだけ生活感を出さないような外観にしようと設計に苦心したようです この千里南町メゾネットも建替えの話が出ています 何とか残せる方法はないのでしょうか

桜がきれいです

A1棟のベランダ側

エキスポランド

エキスポランド です

日本万国博覧会 のアミューズメントゾーンとしてつくられ 1972年に遊園地として営業を再開
良くないこともありましたが 楽しい思い出がたくさん詰まっているので 閉園した時は寂しかったです 今日は忘れないようにもう一度エキスポランドを見に行きました またいつの日かダイダラザウルスに乗りたいです 僕が唯一安心して乗られるジェットコースターでした

エキスポランドの字体が好きでした



1985年 科学万博つくば85 で京セラが中心となって出展した 観覧車を含むパビリオン である テクノコスモス の目玉である金色の観覧車 スーパーゴンドラゴン を移設したもので 85mの直径は 科学万博つくば85 にちなんでいるそうです

エキスポランドの周辺を歩いていると エキスポタワー と書かれた案内を発見

森之宮団地

旧日本住宅公団 森之宮団地 です

JR森ノ宮駅を出て中央大通りを東へ歩いていくと 公団 森之宮団地へ着きます 最初この森之宮団地を見た時は 日本にも九龍城があったのかと感心したものです
数えきれない窓ガラスと外壁に平行に備えられた白の転落防止の柵のようなものが細かく整列されているのですが 全体を見るとごちゃごちゃした感じで またそれが巨大で圧倒されます
千里ニュータウンに引っ越すまで森之宮第2に住んでいたので思い入れのある建物です


サンルーム側




1967年に完成 階段の窓部分にモダニズムを感じます



国立京都国際会館

国立京都国際会館 です

有名な 京都議定書 が採択された所としても有名です モダニズム建築が好きな者からすれば思わず手を合わせたくなります 巨大すぎるコンクリートの建物に圧倒 よくよく見ると三角形と台形で構成され うまく言えませんがとても日本の古くからの建物に似ていると言うか（高床式倉庫？）…日本っぽい印象がしました 訪れた時はお正月明けだったので閉館していて中には入れませんでしたが ガラス越しに中の様子を見てみると 剣持 勇氏デザインの kabutoチェア が置いてありワクワクしました


正面から…巨大過ぎて全体が写真に収まりません



まるでSFに出てくる基地のようです



均等に配置されたV字型の柱がステキ

太陽の塔

太陽の塔 です

散歩をしようと万博公園に行ってきました
公園に入ると 太陽の塔が迎えてくれます 太陽の塔と言えば 1970年に開催されたEXPO'70（日本万国博覧会）の会場に 岡本 太郎氏 が制作した芸術作品 まだ僕は生まれてないので 当時のEXPO'70を体験していないのですが 今に残る太陽の塔だけでも迫力あります 他のパビリオンと一緒に見たらどれほど楽しかったことでしょう


夕日に染まる 太陽の塔